【探究受験談】探究で合格。自分の「好き」に正直に選んだ進路

兵庫県立大学 環境人間学部1年生のみゆさん。
学校型推薦で合格しました。
高校時代から探究に熱心に取り組み、その経験を受験にも活かしたと言います。
今回は、みゆさんに探究と受験、そして今につながる想いを聞きました。

探究を受験で使おうと決めたきっかけは何ですか?

私は1年生のときから探究を結構熱心にやっていて、
2年生になってからもフィールドワークをしながらいろんな探究を深めてきました。
その中で「ここまで頑張ってきた探究を、受験にも生かしたいな」と思うようになって、
探究型の推薦を選びました。

探究と勉強は、何が違うと思いますか?

探究は、自分の好きなことをそのまま生かせるものだと思っています。
一方で勉強は、「しなければならないこと」という感覚がありました。

もちろん勉強も大切ですが、「したいこと」と「しなければならないこと」なら、
自分が心からやりたいと思えることを選びたいと思いました。
その違いから、私は探究に価値を感じています。

探究を生かして受験しようと、いつ頃から思っていましたか?

2年生の最初の頃には、「探究で推薦を目指そう」と決心していました。
その時から、探究を受験につなげることを意識して取り組んでいました。

探究で受験すると決めたとき、ご両親の反応はどうでしたか?

親は「自分のやりたいことをやりなさい」と言ってくれました。
だからこそ、探究で頑張ろうと思えました。
でも実際には、勉強も部活もあって、本当に忙しくて、葛藤はありました。

どちらも頑張るつもりでしたが、最終的には「探究を軸にしよう」と決めて取り組みました。
その選択が合格につながったのかなと思います。

2年生の成果発表会では、どんな状態でしたか?

私の探究は、地域に訪れる観光客にいろんな場所を訪れてほしいという思いから、
個人のニーズに合わせたカスタムプランを検証するというものでした。

2年生の発表会では、それまでの成果をまとめて発表しました。

その時に一緒に活動していたメンバーと、「この活動を続けたい」という思いが生まれて、
3年生になってからもサークル活動として継続しました。

受験に向けては、その活動をさらに深めていきました。

探究をやっていて「やっていてよかった」と思った瞬間は?

探究をしていると、自分のしたいことや興味がどんどん深まっていきます。

いろんなことに興味があった中で、「これだ」と思える一番の興味に気づけた瞬間に、
探究をやっていてよかったなと思いました。

大学で学んでいることとのつながりはありますか?

あります。
探究で地域について学んできたので、大学でもその内容を深く学ぶことができています。

高校で身につけたフィールドワークのやり方や考え方を、
大学の授業と重ねながら理解できるので、「探究をやっていてよかった」と改めて感じています。

探究を通して、自分の将来の考え方はどう変わりましたか?

私はもともといろんなことに興味があって、好きなこともたくさんありました。
でも探究を通して、その中でも「自分が本当に大切にしたいこと」に気づくことができました。

最後に、高校生へメッセージをお願いします。

高校生は、勉強や部活、遊びなど、本当に忙しいと思います。

その中でも、探究は「自分を理解するため」にも、「将来を考えるため」にも、
これから絶対に必要になってくるものだと思うので、忙しい中でも、ぜひ探究を大切にしてほしいです。

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