
探究活動では、
- 2つのものを比較したい
- 共通点を見つけたい
- 違いを整理したい
という場面があります。
そのときに役立つのが ベン図です。
ベン図は、物事の共通点と相違点を整理するのに役立つ思考ツールです。
2つの円を重ねた図を使って、
それぞれの特徴と共通点を整理することができます。
ベン図とは?

探究活動では、目的に応じてさまざまな思考ツールを使います。
ベン図は、比較して共通点と相違点をみつけるときに使う思考ツールです。
ベン図が役立つ場面
ベン図は、次のような場面で役立ちます。
例えば
- パンダとクマの特徴を比較する
- 関東の大学と関西の大学を比較する
- テレビとYouTubeを比較する
- 姫路城と熊本城の共通点・相違点を探す
などです。
このように、2つのものの特徴を比較するときに活用できます。
ベン図の使い方
ベン図は次の手順で作ります。
ステップ1 比較する対象を決める
まず、比較する対象を決めます。
例えば
- パソコン
- スマホ
などです。
ステップ2 固有の特徴を書く
次に、固有の特徴を書く作業を行います。
円が重なっていないところにはA、Bそれぞれ固有の特徴を書き込みます。
例えば
パソコン:
- 大容量
- 画面が大きくて見やすい
- 周辺機器が多い
スマホ:
- ポケットに入る
- 写真が撮りやすい
- 片手で文字入力できる
などです。
ステップ3 共通の特徴を書く
次に、共通の特徴を書く作業を行います。
円が重なっているところにはAとB、両方に当てはまる共通の特徴を書き込みます。
例えば
- SNSが利用できる
- 音楽が聴ける
- ゲームが出来る
などです。
記入するときのコツ
ベン図を書くときには、
何の特徴について比較しているのか比較の視点を意識することが大事です。
また、情報を1つずつ付箋に書いて
ベン図の枠の中に入れてもよいです。
いきなり分類するのではなく、
知っていることをまず書き出してから整理すると進めやすくなります。
記入したあとに考えること
ベン図で整理したあとは、共通点や相違点の特徴に着目して考えを整理していきます。
例えば
- どこが一番大きな違いなのか
- どんな共通点があるのか
- どちらがどんな特徴を持っているのか
などを考えることで、理解を深めることができます。
まとめ
ベン図は、物事の共通点と相違点を整理するのに役立つ思考ツールです。
2つのものを比較したいときには、
ベン図を使って整理してみましょう。