探究活動では、
- 情報を整理する
- 問題の原因を考える
- アイデアを整理する
- 比較する
- 優先順位を決める
といった思考が必要になります。
しかし、頭の中だけで整理するのは難しいものです。
そこで役立つのが 思考ツールです。
思考ツールを使うことで
- 情報を整理しやすくなる
- 考えを可視化できる
- 新しい気づきが生まれる
といった効果があります。
この記事では、
探究でよく使われる思考ツール9種類を紹介します。
思考ツールは目的によって使い分ける
思考ツールは、やりたいことによって使い分けます。
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このように、目的によって使うツールが変わります。
探究で使える思考ツール9選
① ベン図
共通点と相違点を整理する思考ツール

2つのものを比較するときに使います。
例えば
- テレビとYouTubeの違い
- 関東の大学と関西の大学
- 姫路城と熊本城
などを比較するときに便利です。
② クラゲチャート
具体的な要素から抽象化する思考ツール

たくさんの情報を整理しながら
- 共通する考え
- 本質的なテーマ
を見つけるときに使います。
③ バタフライチャート
1つのトピックを異なる視点から整理する思考ツール

賛成・反対など、
さまざまな意見を整理するときに使います。
例えば
- 制服は必要か
- 学校にスマホは必要か
などのテーマで議論するときに役立ちます。
④ PMI
物事を評価する思考ツール

PMIは
- P:よい点(Plus)
- M:よくない点(Minus)
- I:気になる点(Interesting)
の3つの視点で整理する方法です。
意思決定をするときに役立ちます。
⑤ YXWチャート
物事をいくつかの視点で分けて整理する思考ツール

情報を
- 3つ
- 4つ
- 5つ
などの視点で分類するときに使います。
例えば
- 観光地
- 食べ物
- 街並み
- 交通
などの視点で整理することができます。
⑥ マトリックス図
2つの軸で物事の位置づけを整理する思考ツール

縦軸と横軸を使って
情報の位置関係を整理します。
例えば
- 重要度 × 緊急度
- 効果 × 実現可能性
などです。
⑦ フィッシュボーン図
原因を分析する思考ツール

問題の原因を整理するときに使います。
例えば
- なぜ遅刻が多いのか
- なぜ売上が下がったのか
などの原因を整理できます。
⑧ ステップチャート
物事の順序を整理する思考ツール

やることを順番に整理するときに使います。
例えば
- 探究の計画
- 発表の構成
- プロジェクトの流れ
などを整理できます。
⑨ ロジックツリー
問題を分解して整理する思考ツール

一つのテーマを分解して
原因や解決策を整理するときに使います。
例えば
- 売上が伸びない理由
- 学校の課題
などを分解して整理できます。
思考ツールを使うと探究が進みやすくなる
思考ツールを使うと
- 情報が整理できる
- 考えを深められる
- 新しい視点が見つかる
というメリットがあります。
探究活動では、
- 情報の整理
- 課題の分析
- アイデアの発想
など、さまざまな場面で活用できます。
ぜひ、目的に合わせて思考ツールを使ってみてください。