探究の手引き

【ツール】物事を分解して整理する思考ツール(ロジックツリー)

探究活動では、

  • 問題の原因を深く考えたい
  • 解決策を整理したい
  • 選択肢を洗い出したい

という場面があります。

そのときに役立つのが ロジックツリーです。

ロジックツリーは、
因果関係を分析したり物事の順序を整理するのに役立つ思考ツールです。

一つのテーマをツリー状に分解することで、
問題や選択肢の全体像を整理することができます。

ロジックツリーとは?

ロジックツリーは、構造化したい因果関係を分析するときに使う思考ツールです。

ロジックツリーが役立つ場面

ロジックツリーは、次のような場面で役立ちます。

例えば

  • 問題を深堀して整理し、原因を特定したいとき
  • 可能性がある解決策を考えて整理したいとき
  • 選択肢を洗い出して全体を整理したいとき
  • 分類を一覧化したいとき

などです。

(例:姫路から東京に行く方法を整理する)

  • 陸路
  • 空路
  • 海路

などの大きな分類から、

  • 電車
  • 飛行機

などに分解していきます。

さらに

  • 在来線
  • 新幹線

など、要素を細かく分解して整理します。

ロジックツリーの使い方

ロジックツリーは次の手順で作ります。

ステップ1 何について分析・整理するのかを決める

まず、何について分析・整理するのかを決めます。

例えば

  • 姫路から東京に行く方法

などです。

ステップ2 要素を分解する切り口を決める

次に、要素を分解する切り口を決めます。

ロジックツリーには

  • What
    (ある物事を、その構成要素で分解する)
  • Why
    (問題の原因を具体的にしていく)
  • How
    (解決方法を具体的にしていく)

という3つの考え方があります。

ステップ3 分解できるところまで分解する

次に、

要素が具体的な行動・解決策に結びつくまで分解します。

例えば、

姫路から東京に行く方法の場合

  • 陸路
     - 電車
      - 在来線
      - 新幹線
     - 車
  • 空路
     - 飛行機
     - ヘリコプター
  • 海路
     - 船

などです。

記入するときのコツ

ロジックツリーを書くときには、
いきなり細かい切り口で分類しようとせずに、2つ程度の切り口から考えましょう。

まずは大きな分類を作り、その後細かい要素に分解していくと整理しやすくなります。

記入したあとに考えること

ロジックツリーを作ったあとには、

  • 全体を可視化できているか
  • 問題の解決策を考えやすくなっているか
  • 取り組む優先順位を決めやすくなっているか

を確認します。

ロジックツリーのメリットは、

  • 全体を可視化できる
  • 問題の解決策を考えやすい
  • 取り組む優先順位を決めやすい

という点にあります。

まとめ

ロジックツリーは、因果関係を分析したり物事の順序を整理するのに役立つ思考ツールです。

テーマを分解して整理したいときには、ロジックツリーを使って整理してみましょう。

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